https://youtu.be/SgpQKRLdtAY

先日体験に来られたHさん(仮名)。最近お腹周りが気になってきたとのことでお申し込みを頂いたのですが、お話を進めていくうちに話題は姿勢や○○の柔軟性の話になっていき・・・。
こんにちは。スタッフの藤本です。
個人的には2018年一発目のブログになります。
今年も読んで頂ける方に少しでも有益な情報をお届けできるように張り切って書いていきたいと思います!
さて新年一発目ですが、昨年末に担当させて頂いた初回体験の様子をご紹介します。
HPの予約フォームからお申し込み頂きました。
今回ご予約を頂いたHさんはレ・ムーブのHP内にある予約フォームからお申し込みを頂きました。
以前は既存のお客様からのご紹介が多かったのですが、最近はネット検索でレ・ムーブを知ってお問い合わせを頂く機会が増えました。
これまで接点の無かった方にもレ・ムーブを知って頂ける機会が増えたということでスタッフ一同とても喜んでおります。
しかもHさんは、レ・ムーブの近所にお住まいでありながらネット検索でたまたま見つけるまで存在すら知らなかったとのこと・・・。^^;
今年は看板やチラシなども力を入れていかなければ!と痛感する出来事でした。笑
まずはカウンセリングで身体のお悩みをお聞きしていきます。
いざ体験当日、Hさんと初めてお会いした僕は少し驚きました。
というのも、ご予約の段階でダイエットが目的とお聞きしていたのですが、Hさんが細身の女性だったからです。
あれ?ダイエットが目的っておっしゃってなかったかな?
と思いつつ詳しくお話しをお聞きしていくと、体重も少し落としたいけどそれよりもポッコリお腹が最近気になってきてと教えて下さいました。
ちなみにHさんの体脂肪率は22%程度で、さらに体幹部に限れば20%程度と女性としては痩せ型の方に入ります。
それなのに何故ポッコリお腹になってしまうのか?ここからはHさんの身体の状態を詳しく調べていきます。
ポッコリお腹の原因とは?
先ほどご紹介したようにHさんはそんなに体脂肪が多いタイプではありません。
それなのにポッコリお腹になってしまうのには、姿勢の崩れが大きく影響していました。
↓コチラの画像をご覧ください。
右側の姿勢が良くなさそうというのはなんとなくお分かり頂けるかと思います。
この姿勢をフラットバックというのですが、その特徴としては
- 頭の位置が通常よりも前方に位置している。
- 背骨の湾曲が通常よりも少ない。(背骨が真っすぐ。)
- 骨盤が後方に回旋することで、ヒップラインが下がり下腹部がたるみやすい。
などが挙げられます。
Hさんはこのフラットバック姿勢が原因でポッコリお腹になっていることが考えられました。
またこの姿勢は背骨の柔軟性が低下してしまうので、首や肩周り、腰周辺の筋肉が硬くなりやすいというのも特徴です。
実はHさんは慢性的な首・肩コリとギックリ腰をお持ちで、寒い時期は特にひどくなるとのこと。
Hさんが求める身体に近づけていく為にも、このフラットバック姿勢の改善からおこなっていくことにしました。
最後に宿題をお伝えしました。
カウンセリングと身体のチェックが終わり時計を見るとなんと終了予定時間の5分前。
話に熱が入りすぎてついつい喋りすぎてしまいました。。。
今後のことも考えて、最後に一つだけエクササイズを行って頂くことにしました。
それは骨盤の動きづくりに最適なペルビックチルトというエクササイズです。
動画ではバランスボールに座って行っていますが、体験ではバランスボールに座ってする方法と仰向けに寝てする方法の2種類を行いました。
フラットバック姿勢の方は背骨の柔軟性が低下しているのですが、その土台となる骨盤の動きも悪くなっている方が非常に多いです。
Hさんにはまずこのエクササイズで骨盤の動きを練習して頂き、そこから姿勢改善へ繋げていければと思います。
最後に
今回担当させて頂いたHさんは姿勢の崩れからポッコリお腹といったスタイルの崩れや肩・腰の不調が起こっていました。
姿勢は人それぞれ違うので、アプローチ方法もそれぞれ変わってきます。
今の自分の姿勢がどうなっているのか?身体にどんな影響が出ているのかを調べてみたい方は、是非レ・ムーブの体験を受けて頂ければと思います。
レ・ムーブ のお試し体験レッスンはコチラから詳細をご確認ください

藤本 泰典

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